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【芸能】“演劇のニナガワ”から「監督・蜷川」へ…“天然”19歳で勝負をかける

1 :夢の缶詰@バルデスチルドレン1号(080110)φ ★:2007/11/20(火) 08:49:19 ID:???
“演劇のニナガワ”から「監督・蜷川」へ…“天然”19歳で勝負をかける
吉高由里子の意表つく反応の連続に“鬼の蜷川”がご覧の通り [写真を拡大]
 世界的演出家の蜷川幸雄氏(72)がメガホンを執る金原ひとみさんの
芥川賞受賞作「蛇にピアス」(08年公開)が19日、クランクインした。蜷川監督は
オールヌードが条件の主演女優に、演技を始めてまだ2年目の吉高由里子(19)を抜てき。
「いくら有名だろうと脱ぐ迷いがあるのなら、そんな虚名などいらない」世界のニナガワが
ほとんど無名の吉高の度胸にほれ込み、19歳の可能性にかけるつもりだ。

 金原ひとみさんが20歳で芥川賞を獲得した「蛇にピアス」。サディストの入れ墨彫り師、
男と同居中の女性主人公が舌にピアスを入れ、肉体改造にハマっていく中での激しい愛や絶望を描く。
映画は小説に忠実で暴力、性描写も多く、映倫審査で「R―15」指定はもちろん「R―18」になる可能性もある。

 そんな激しい役に挑むのが吉高由里子。オーディションで監督を圧倒した。
なんと「世界のニナガワ」を知らなかったのだ。「てっきり稲川淳二さんに会えると思って行ったら、
知らないおじいちゃんがいた。マネジャーに怒られました」53歳も年の離れた蜷川監督は
「それが逆に良かった。ふふふ、若者の生き血を吸ってやるよ。ドラキュラじじいとしてね」

 さらにこのオーディション中、巨匠が年ごろの女性を気遣う一抹の迷いを察知したのか、
吉高は「胸そんなに大きくないけど見ますか」と言ってのけ、物陰で披露した強者(つわもの)だ。
蜷川監督が彼女を配役する気持ちはこの瞬間、決まった。

 「羞恥(しゅうち)心を抱えた中での彼女の“飛び方”の格好良さ。
脱ぐことで現場が停滞するくらいなら、まだ社会的に認知されていない自由を選びたかった」

 吉高には“偉大なる間違い”がもうひとつあった。性描写は「本当に本番させられると思っていた。
違うと聞いてホッとした」。隣で監督は「じゃあ、本当にやってもらおうか(笑い)。
まるで火星にでも住んでいるような虚実入り交じったところが魅力。
彼女を選んで間違いなかった」早くも成功の手応えを感じ取っている。

 演劇ではあらゆる評価をほしいままにしてきた蜷川監督だが、映画では興行、評価ともに実績はまだ発展途上。
「映画を自分のものにできない悔しさがある。まだ新人監督だな。
でも、大好きなんだよ、映画が」小説は105か国で出版され、海外公開も視野。
蜷川氏にとってはいろんな意味での勝負作となる。

ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071120-OHT1T00037.htm

2:名前をあたえないでください:2007/11/20(火) 08:55:16 ID:gw8lNTEs

吉高は「胸そんなに大きくないけど見ますか」と言ってのけ、物陰で披露した


3 :名前をあたえないでください:2007/11/20(火) 09:15:20 ID:hAM32ti+
名前は知ってる原作者・監督。
監督が持ち上げる無名新人女優。


なんか知らんけど、すんげえ~のが集まって評価は高いが、興行は低い。 の予感・・・

4 :名前をあたえないでください:2007/11/20(火) 11:36:15 ID:5+2jF9JD
見る気を起こさせない、時点でだめだろ。

それでもマニアック受けとか一部には大人気ならわかるけど
なんちゃって評論家やすでに廃れてきた話題づくりの為の受賞作
マスゴミにだけ大人気ってイメージのある原作。


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